サンケイリビング新聞社グループのシンクタンクであるリビングくらしHOW研究所は11月21日、全国の女性1119人を対象に行った宅配の利用に関するアンケート調査の結果を公表した。
全国の女性、物流問題はどう感じている?
宅配便の運賃の基本値上げについて、「働く人を守ることになるので賛成」と回答したのは36.2%、「反対なので今後は利用を減らしたい」は8.0%だった。「嫌だが仕方がないので(宅配便を)今後も利用する」は55.9%。
配達時間帯の指定枠の変更は78.5%が「賛成」と回答。再配達受付締切時間の繰り上げも76.9%が「賛成」だった。「反対」はそれぞれ約2%にとどまっている。
配送業界の人手不足などにより「再配達時間など従来のサービスの維持が困難」といった報道について、「内容まで知っている」と回答した割合は72.3%。
サービス変更や料金値上げに対する態度について
「報道を受けて自分や周囲で起きた変化」について選択式・複数回答で質問したところ、「到着時刻や再配達時間を以前より気にするようになった」は51.9%、「配達員をねぎらう気持ちが強くなった」は44.5%だった。
再配達問題の報道を受けて、自分や周囲に起きた変化について
宅配便の利用状況
宅配便の利用頻度(受け取る頻度)を3年前と比較すると、「増えた」は24.7%、「やや増えた」は25.6%で約半
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宅配問題の運賃値上げで「反対だから利用を減らす」はわずか8%
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