反社の定義を再考 これまで三つの例を見てきたが、ここからは、反社ではないかと思われる事例を取り上げていく。 ただし、反社の定義はあいまいなので、ここで改めて反社について見ておく。反社(反社会的勢力の略)は、暴力団対策法(「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」の略)では、「集団的又は常習的に暴力的不法行為等を行うことを助長するおそれがある団体等」とされている。しかし、誰が反社か、という場合、この説明をどう解釈すれば良いのかがわからない。ここが日本社会に反社が多く、増え続ける理由ではないだろうか。 例えば、反社2の例で取り上げた反社の子供さんと結婚した人は、その人自身が反社のようになってしまったと聞く。ところが、その人の兄弟姉妹には飲食店経営者もいることがわかっており、そこにこの人も家族を伴って来ることがあるらしい。この飲食店は食材を購入するが、そこと関係すればこの食材提供者や企業も反社との関係を持つことになってしまうのだろうか。それはこの食材て強者のその後の態度による。が、威嚇で儲けを増やせるなら、楽な方に流されていくかも知れない。 反社は感染症のように、こうやってどんどん増えていくのかも知れない。気を付けなければならない。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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反社会的勢力はなぜ日本に多く、増え続けるのか(5)
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