「PayPay、金融特許で3メガ銀超え　フィンテックで先行」（日本経済新聞ホームページ8月１１日）

記事の内容は以下のとおりである。「スマートフォン決済のPayPayが特許で金融技術の囲い込みを進めている。PayPayの特許出願件数は2021年に90件となり、3メガバンク合計の2.5倍に達した。既存の金融事業者以外がフィンテック関連の特許取得に先行して動いている実態が浮き彫りになった。」PayPay、金融特許で3メガバンク超え　フィンテックで先行 - 日本経済新聞 (nikkei.com)　３銀行の合計を上回っているとは凄い。おそらく、以前はメガバンクにいたであろう人材もペイペイに流れているのであろう。　PayPayの特許数が３メガバンク（三井住友・東京三菱UFJ・みずほ銀行・・・かなあ）の合計を上回ったとのことだ。若者を中心にキャッシュレス化が進み、高齢者が足しげく金融機関にかよってお金をおろしたりしているのに対して、若者が中心に使っているキャッシュレス決済の企業が実際の世界においてもメガバンクよりも特許数を上回っているのである。なお、筆者は、無駄使いとATM手数料を避けるために、銀行に通帳とハンコをもって毎回お金をおろしに行っているが。　20年ほどまえ、ソフトウェア系の会社説明会に行った際に「ネットの世界は現実世界の7倍のスピードになっている」との説明があった。それから20年でネットの世界は140年進んでいる訳である。今や金融機関窓口にはネット弱者のお年寄しか行っていない（失

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