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フラットに人と向き合うために~小島慶子さんの視点

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「若者から未来をデザインする」をビジョンに掲げ、新しい価値観の兆しを探るプランニング&クリエーティブユニット、電通若者研究部「ワカモン」(以下、ワカモン)は、これからのリーダーに必要なマネジメント思考について研究しています。

その活動から導き出されたのが「フラット・マネジメント」という概念。リーダーがトップダウンで意見を押し付けるのではなく、部下やチームメンバーをリスペクトし、対等な水平目線で向き合うことで、「心地いいチーム」をつくりだそうというのが基本思想です。

本連載は、そんな「フラット・マネジメント」を実践している著名人と、ワカモンメンバーとの対談企画。第5回のゲストは、エッセイスト・タレントの小島慶子さんです。

多様性の時代、リーダーはチームメンバーとフラットに向き合うために、どのような視点が必要なのか?いまの時代を俯瞰(ふかん)しながら小島さんにお話しいただきました。




 

多様性のある社会はめちゃくちゃ面倒くさいもの

奈木:今は世界が大きく変わりつつあり、正解が分からない時代だといわれています。私たちワカモンは「正解喪失時代」と呼んでいますが、小島さんは今の時代をどう捉えていますか?

小島:正解が分からないというのは、今の時代だけじゃないと思うんです。私が就職した1995年は、もうバブルが崩壊して

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