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アスリートブレーンズ為末大の「緩急自在」vol.19

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為末大さんに「いま、気になっていること」について、フリーに語っていただく連載インタビューコラム。唯一、設定したテーマは「自律とは何か、寛容さとは何か」。謎の「聞き手」からのムチャ振りに為末さんが、あれこれ「気になること」を語ってくれます。さてさて。今回は、どんな話が飛び出すことやら……。乞う、ご期待。



──今回は「人は老いと、いかに向き合っていくべきなのか?」という、ややネガティブなテーマでお話を伺っています。アスリートにとって最大の敵は「老い」なのではないか?という仮説から、本テーマを設定させていただきました。昭和の大横綱が引退会見で口にした「体力の限界……」というセリフは、誰の心にも残っていますよね?もう、万感が押し寄せて言葉が出ない、みたいな。やり遂げた感もあるし、成し遂げられなかったくやしさもある。超一流のアスリートにしか、その本当の気持ちは分からないことだと思うのですが。

為末:確かに、そうですね。 

──老いに負けた、心が折れた、みたいな感情というのは、実際、どういうものなんでしょうか?どのように克服していけばいいのでしょうか?

為末:肉体的なことはどうしようもないですけど、日本の社会というものは「年相応であるべき」という社会通念に縛られ過ぎているような気がしま

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