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米大型書店Barnes & Nobleが新型電子書籍リーダー「Nook GlowLight 4」を発表、約1万7000円

正直にいおう。電子書籍リーダー市場はかつてのようなものではない。Amazon(アマゾン)は長らく市場を支配し、Kobo(コボ)は相変わらず。だが、それでも両者から新しいデバイスが登場すると、いつも予想外の驚きが感じられる。市場の力が画期的なイノベーションを引き起こしているわけではない。
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一方、Barnes & Noble(バーンズ&ノーブル)も、まだコツコツと頑張っている、らしい。実際、同社は先日、2021年2台目となる「Nook(ヌーク)」デバイスを発表したばかりだ。Lenovo(レノボ)がデザインした10インチのタブレット(NOOK 10″ HD Tablet Designed with Lenovo)に加わったのは、2017年に発売された「GlowLight 3(グローライト3)」の後継機種である。
Amazonが待望のUSB-Cポートを「Kindle Paperwhite(キンドル・ペーパーホワイト)」に加えてから1カ月あまり、Barnes & Nobleは「GlowLight 4(グローライト4)」で同じことをやり、さらに内蔵ストレージを8GBから32GBへと4倍に増やした。
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