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障がい者が開発段階から参加して使いやすい製品デザインを目指すFableプラットフォームとは?

IT起業ニュース
アクセシビリティは、その機能を持たずに仕上げられた製品に後付けするものではなく、開発の最初の段階から考慮すべきものだと、テック企業も気づき始めている。しかし、それのために必要なリソースを持つ企業は極めて少ない。Fable(フェイブル)は、障がい者も使いやすいインクルーシブな製品のデザインが楽に行えるよう、個々の障がい者の要求に応じた開発やテストの支援を目指している。同社はそれを実現するための、150万ドル(約1億5800万円)のシード投資を調達した。
「障害を体験している人は、みな最高の解決策の持ち主です」とFableの共同創設者Alwar Pillai(アルウォー・ピライ)氏はTechCrunchに話した。だが、それが製品のアクセシビリティ機能に活かされることは稀だ。
しかも、そうした製品を開発しているのは、健常者で40歳未満の人たちであることが非常に多いと彼女はいう。「そのため優先順位は低く、不完全なものになりがちです」とピライ氏。「大切なのは、この製品は目の不自由な人でも本当に使えるのか、と考えることではありません。企業が障がい者の意見を求めることです。Fableは開発とテストの最初の段階から障がい者に参加してもらうための、デジタルチームと障がい者とを結び付けるプラットフォームです」。
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Fableは、

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