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男性が性の悩みを「真面目に」話せる場がないことについて

経済ニュース
坂爪真吾さんと飲んだ。
坂爪さんは障害者の性介助NPO「ホワイトハンズ」を運営するかたわら、社会学的な語りの手法を用いて、性風俗や売買春、不倫等について旺盛な作家活動を行なっている人だ。
坂爪さんは、ご著書「男子の貞操 僕らの性は、僕らが語る」の中で、こう語る。
男子の性は、「エロ」や「モテ/非モテ」といった、ワンパターンの文脈で語られることがほとんどです。男子の性は、意外にも実態が見えにくく、分析や支援の対象としてまともに取り上げられること自体、少ない状況にあります。
(中略)
僕たち男子が、自分の性を語らない、語れないことによって、性に関する様々な社会問題が見て見ぬふりをされ、「そもそも存在しないもの」として、放置されている現実があります。その結果、社会的に弱い立場にある女性や子ども、障害者、陽の当たらない売春・性風俗の世界に、現代社会の性に関する、あらゆるツケや矛盾が押しつけられてしまっています。
僕はこの部分を読み、まさに、と深く頷かざるを得なかった。
下ネタとしてだけ消費される男性の性
例えば男性だけの飲み会でセックスレスの話題が出たら。
「最近、妻ともご無沙汰で・・・」
「いやー、うちもですわ。もうそんな風には見られませんな」
「じゃあもう、今夜はもう、新宿で一発行きますか!?ワハハハハ!」
みたいな感じ下ネタとして消費されることになる。
逆を言うと、下ネタ以外で自ら

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