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文章は対句でリズムを作り出すと伝わりやすい!

経済ニュース
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対句とは、並べられた2つのフレーズが、形や意味上で対応するように作られた表現形式のことです。もともと漢詩で用いられる修辞法で、詩歌・漢詩文などに用いられます。
対句を使うことで文章のリズムがよくなることに加えて、フレーズがお互いに際立たせ、印象深くなります。同じ構造で作られた、相対した22つの句があるのですぐにわかると思います。対句をうまく活用した本のタイトルとして、次のようなものがあります。
『非常識な成功法則 —お金と自由をもたらす8つの習慣』(フォレスト出版)
『嫌われる勇気 —自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)
2冊とも大ヒットした作品です。私は2冊とも発売と同時に購入しましたが、タイトルに強いインパクトあり書店では異彩を放っていました。また、各章の小見出しなどディテールまで工夫が凝らされていました。
対句が成立するには、次の3つの要素を備えていなければいけません。
1.文章の長さが等しく同等であること
2.使用されている言葉の品詞が同じであること
3.意味が対になっているものが2つ以上あること
ことわざや標語には対句が多いので、参考までに挙げてみましょう。それぞれの言葉が絶妙に「対」になっていることがおわかりいただけると思います。
・国破れて山河在り
・月は東に、日は西に
・帯に短し、たすきに長し
・聞いて極楽、見て地獄
・注意

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