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12年間の「企画書人生」で気付いた三つのこと

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インターンシップ2018の講師を務めた電通社員が、自身の思考法や企画術、仕事への取り組み方を紹介する、本連載。最終回となる今回は、電通ビジネスデザインスクエアの小島雄一郎が、企画書でアイデアを伝える際のポイントをお伝えします。

三つのフェーズでテクニックを活用し、アイデアの本質をあぶり出す

「企画書はいらない」「PowerPointに時間をかけるなんて愚かなことだ」
そんな声をよく耳にします。それでも私は12年間、企画書を書き続けています。プレゼン資料だけではありません。若い頃は飲み会をやる時も、後輩を指導する時も、伝える時の手段はすべて企画書でした。

自分が考えたアイデアを信じてもらうために、実現するために、誰もが納得できる企画書をつくる必要がありました。

ただ、そこで身に付けた「企画書力」はさまざまな場面で役に立っています。本を書きたいと思った時、企画書があったから出版までこぎ着けられました。社内で数千万円の事業投資が承認された時も、事業構想を企画書に落とせていなかったら実現することはありませんでした。

これらの経験から、私が担当する学生向けのインターンシップでは「結局、広告会社に入らなくても役に立つスキルを学ぶ1日」と銘打って、12年間の「企画書人生」で気付いたことを伝えています。今回はその中から三つほどご紹介しましょう。

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