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台湾総統選:韓国瑜高雄市長が名乗り、民進党も世論調査方法を決定

経済ニュース
来年1月11日に実施される台湾総統選挙の候補者選びが進む中、野党国民党の高雄市長韓国瑜が遂に名乗りを挙げた。
(関連拙稿)
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韓氏はこれまでに何回か行われた世論調査で常に高支持率を得ている有力候補だが、昨年11月に高雄市長に就いたばかりでもあり、その去就が注目されていた。
韓氏は1日に台北市内で行われた応援集会に雲林県の有力議員で夫の出馬に熱心とされる李佳芬夫人と共に参加し、総統選を「中華民国の生死を分ける戦い」とし、過去3年間の蔡英文民進党政権を批判しつつ、「中華民国のために粉骨砕身、いかなる重要な職務にも就く用意がある」と述べた。
韓国瑜氏公式Facebookより:編集部
さらに韓氏は、得意の経済に加えて外交で戦争を回避することを強調し、経済改革で成功した中国にゆかりのある3人のリーダーとしてシンガポールのリー・クアンユー、中国の鄧小平および台湾の蒋経国の名を挙げ、民進党とその政治家を下野させると述べて演説を締めくくった(自由時報)。
国民党は人気の高い韓氏を出馬させるために4月下旬の中央常務委員会で予備選方式を変更した。就任後半年も経たずに市長の職を投げ出すことへの批判を回避するべく、出馬を表明している候補者のみならず、党側が指名する候補者も加えて世論調査で決定する方式で、韓

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