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「スリーパー・セル」はどこに消えた?

経済ニュース
昨年の2月11日に国際政治学者の三浦瑠麗氏が昼間のバラエティー番組で「スリーパー・セル」の存在を指摘し物議をかもした。
フジテレビ「ワイドナショー」より:編集部
三浦氏の「スリーパー・セル」発言は下記のとおりとなる。
テロリストが、仮に金正恩さんが殺されても、スリーパー・セルと言われて、指導者が死んだと分かったら一切外部との連絡を絶って都市で動き始める。スリーパ―・セルというのが活動すると言われている。
「大阪がヤバイと言われていて…」(1)
著名な国際政治学者が紹介し、また「大阪」という具体的な地名を出したためかこの「スリーパ―・セル」は注目を集めた。
特に「大阪」は在日コリアンが多数住んでいるため「注目」に留まらず「排外主義を煽る」といった批判がなされた。
このアゴラでもスリーパー・セルについての記事が書かれた。
“スリーパーセル” 読売が10年前に阪神の被災地から武器発見の報道
読売の“迫撃砲”報道への補足と疑問
三浦氏の発言から1年あまりが経過したが「スリーパー・セル」の議論が深まったとはとても思えない。
むしろの三浦氏が一方的な非難に晒され委縮してしまっただけではないか。
まさに「スリーパ―・セルはどこに消えた?」というやつで、それは安全保障論議の停滞を意味する。
もとより「スリーパー・セル」は議論しにくい分野であるのは間違いない。ともすれば平和の脅威は「隣国より隣人」で

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