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日本人観光客にも反日捏造史観を押しつける韓国

経済ニュース
先日、韓国を縦断するツアーに参加して釜山から始まって、新羅と百済の遺跡などを訪ね歩いたときのお話しである。
釜山に午後、到着して、まずロッテ・ホテルのカジノへ。小規模なカジノだが、アジアのカジノに行ったことはなかったので、そういう意味では興味深かった。これは外国人専用らしい。日本人も多く、韓国のためにお金を落としている。そういう韓国やマカオの外貨収入減につながることに反対したい勢力がいわゆるカジノ法案反対の裏にいるのはいうまでもない。
龍頭山公園(Wikipedia:編集部)
龍頭山公園はかつて対馬藩の倭館があったところ。明治初年の数々の日朝交渉の場となったところでもある。ここでの、朝鮮の無礼きわまりない対応が不幸な近代日朝関係の原点だ。現在は、釜山タワーがそびえるが、その足下に李舜臣の巨大な銅像がそびえる。ガイドは李舜臣の日本海海戦なみの大勝利を誇るが、それほどでもなかったし、自身も戦死したことはよく知られたとおり。
韓国最大級の海産市場である「チャガルチ市場」は、アメ横か錦市場のように商店が並び、何十軒も簡易レストランが並ぶ建物がある。新鮮な海産物を焼いたり、刺身にしたりして提供していてコリアン・パワー全開でとても楽しそうだし、海鮮料理もうまい。
翌日は、済州島の名物らしいアワビ粥を提供するレストランで朝食。粥といってもアワビの肝の緑色をしている。
ついで、新羅の都だった慶州へ

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