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高齢者の最低賃金引き下げは悪手か

経済ニュース
なんだか国民民主党の玉木代表が左翼の皆さんにバッシングされているようなので何を言ったのかと思えば「人生100年時代、高齢者が最低賃金以下でも働けるようにします」と言ったのがリビドーに触れたみたいですね。
【参考リンク】国民民主・玉木代表「高齢者が同意すれば最賃以下で働ける特例必要」で物議
どうも左翼のお友達たちは高齢者の最賃を下げると「最賃以下で労働市場に殺到する高齢者のせいでコンビニとか他のバイトも置き換えられ、日本が総貧乏になる」と連想しちゃってるようです。でも普通はそんなことにはならないはずです。理由は最賃以下の仕事と時給1200円とか1500円の仕事はまったく別の仕事だからです。
写真AC
たとえばいま東京都の最賃は985円ですけど、ある日突然、時給1200円でファミレスで働いてる人のところに店長が新人連れてやってきて「紹介しよう、最低賃金で採用した新人の山田くんだ。そしておまえは今日でクビだ」みたいなことになってましたっけ?全然なってないわけです。
東京都の最低賃金985円の仕事で働いてる人はどこかにいるのかもしれませんが、それぞれ別の仕事なんだから置き換わったりはしません。そしてそれぞれの時給は市場メカニズムで決まるわけです。
千歩譲ってそんなアグレッシブな店長がいたとしても、時給985円の山田くんはこう言うでしょう。
「ちょっと待て、だったら俺にも時給1200円払えよ

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