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世代交代を待望する、台湾と日本の共通した政治事情

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
慌ただしい二泊三日の弾丸スケジュールから帰国して参りました。今回の台湾出張は若者政党「時代力量」に招かれて、先日取り上げた立法間近のLGBT問題とともに、若者の政治参加について意見交換をすることが目的でした。
初日は立法院の中に設定された、立派な会場で記者会見とシンポジウム。台湾でも若年層を中心に、インターネットによって政治参加や政治意識について変化が起こりつつあるらしく、私からは
「日本における若年層の政治参加について」
「インターネットの活用によって、日本の政治と選挙がどう変わりつつあるか」
を講演させていただきました。手前味噌ですが、まさに私の得意テーマだったので、それなりに現地の方々にも興味をお持ちいただける内容が提供できたのではないでしょうか。
そしてその日の夕方には、複数の新聞や一部のテレビでもニュースになっていたようで、驚きました。
日本と正式な国交のない台湾では、国会議員のみならず地方議員でもその来訪にかなりのニュースバリューがあるそうです。
以前に新潟の県議会議員が視察に来た際も、「地方」という部分が省かれて「日本の議員が訪台!」とニュースになったとか…。

中国と間で複雑な歴史を持ち、統一と独立の間で政治が動き続ける台湾は、一見するとその危機感から多くの人が政治参加に積極的なように思えます。

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