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進まない「持続可能な デジタル広告 」の実現。排出される炭素を削減する責任は誰に?

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デジタル広告をよりサステナブルにする努力において、依然として優勢を誇っているのは、行動することではなく、責任を追及することの方だ。
停滞の要因はどこにあるのか
パプリッシャーは、それが売上に影響を及ぼすより前に実行できるサプライパス最適化には限りがあるという。
一方、広告主とブランドは、低炭素のキャンペーンが従来のキャンペーンに匹敵する効果があることを示すデータが出てくるまでは、とりあえずは予算をグリーン度の高いメディアへ回すことぐらいしかできないと言っている。DSPはというと、その一部はグリーン度の高い手段への資金注入に取り組んでいるものの、クライアントが要求してくるKPIの呪縛から逃れられないでいる。
その結果、デジタル広告業界にはある種の膠着状態が生み出されてしまっている。業界全体が、誰かが先陣を切って、その打撃を進んで受けるのを待っているのだ。そして、売上への打撃がもはやリスクではなくなってから、その後に続こうと様子をうかがっている。
今年6月に開催が予定されているカンヌライオンズ(Cannes Lions)では、責任あるメディアに向けた世界同盟(Global Alliance for Responsible Media:GARM)が広告業界のサステナビリティ測定の基準を発表することになっている。これが発表されれば、停滞が解消されて、ついには広告予算がグリーンインベントリへ

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