「真のスマホネイティブ世代」のメディア利用「原体験」とは
「情報メディア白書2024」(電通メディアイノベーションラボ/電通総研編、ダイヤモンド社刊)が3月1日に発行されました。情報メディア産業の全貌を明らかにするデータブックである本白書の発行は、今年で31年目となります。
巻頭特集の「激変するメディア環境と生活者」では、以下の4つの記事において情報メディア市場や人々の行動のトレンドを解説しています。
コロナ禍前後 揺り戻しと定着 二極化が進むメディア利用行動
乳幼児・小学生のメディア利用行動
生成AIがクリエイティブ産業に与える影響
デジタルサービスで活性化する音声メディアの現在と今後の可能性について
本連載では、この巻頭特集の内容を一部紹介します。今回は「乳幼児・小学生のメディア利用行動」をもとに、子どものメディア利用における最新トレンドを取り上げます。
<目次>
▼0~12歳児のメディア利用調査を5年ぶりに実施。「真のスマホネイティブ世代」はどう変化した?
▼子どもにとって最も身近なデジタル機器は「テレビ」
▼子どもの成長とともに変わるスマホ利用ニーズ
▼「テレビ番組(リアルタイム視聴)」と「YouTube/YouTube Kids」が二強に!子どもたちの映像メディア利用傾向
▼世代を特徴づけうる幼少期のメディア体験
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