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実質賃金下落続く日本と上昇する米国、歴史的インフレ下で「格差」の原因は何か – 野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る

歴史的インフレ局面でも米国では実質賃金は上昇、一方で日本は下落が続くのは経済の成長力や金融政策の差が大きい。米国はITなどに支えられた経済の活況がインフレを生んだ要因でもあるのに対して、日本は経済停滞が続く中で緩和政策が輸入インフレを招き、物価上昇を上回る賃上げができていないからだ。
Source: ダイアモンドIT

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