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サステナブルファッションと障がい者支援

環境省では現在、「衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることを目指し、生態系を含む地球環境や関わる人・社会に配慮した取組」であるサステナブルファッションに注目し、推進、展開を図っております。と難しく書きましたが、要するに衣服のリサイクルです。考えてみれば、我が国も江戸時代まではサステナブルファッションが当たり前でした。古着はもちろんのこと、着物の仕立て直しを幾度も経て、最終的には雑巾としてその役割を終える…と、衣服の生涯の中で何回転もリサイクルを繰り返してきました。でも、現代日本ではこれを再生するのがなかなか大変…リサイクルコストよりも製造コストの方がまだまだ圧倒的に安いからです(このコストには、自分のお気に入りの衣服を見つける機会費用も当然のことながら入ります)。少し前置きが長くなりましたが、その上で昨日の「ZUPPE」の続きを…最近、「ZUPPE」には非常に多くの着物が持ち込まれるようになってきているようです。でも、今のご時世、そのまま横流ししても顧客ニーズを満たすことができません。そのため「仕立て直し」が必要になるのですが、着物においては仕立て直しの中核を占める「解き」の工程が実に手間がかかるのだそう。そこで、高橋さんが思い付いたアイデアが「就労移行支援を行っている障がい者支援施設に「仕事」として「解き」をお願いしてみたらどうだろう」というこ

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