「その商品の他社に対する優位点は何ですか?」しばらく前まで「こんな商品があれば売れるので作ってください」と言っていた営業も、実際に製品が出てくると掌を返したかのように他人行儀に質問してきます。売れると言われたからその通りに作りましたよ、などという返事はマーケターや商品企画が口にすべきものではありません。営業は常に「売れる」ものが欲しいのですから、売れる理由を常に揃えなければなりません。カテゴリー特性や競争環境、コモディティ化の加減によって差別化や強みの訴求に対するハードルが変わってきます。当初は競合と想定していなかった製品が価格の下落によってバッティングすることもあります。そんな時に冒頭の質問を受けると困惑してしまいます。時に理不尽とも思えるこの質問にどう向き合うべきでしょうか。間違えてはいけないのは、理不尽なのは競争環境であって質問内容ではないということです。強みは何か、差別化は何か、それは競争をする上で最低限の観点です。それが分からない状態になっているのは何かしらの理不尽か、仕事の甘さによるものです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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その場しのぎと商品計画
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