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私が担当する管理職研修で、次のような質問をすることがあります。管理職として、以下の行動のどちらが望ましいでしょうか?
(1)仕事を部下に任せないで、管理職自身が仕事を巻き取った結果、組織目標を達成した。
(2)仕事を部下に任せて、部下育成に注力した結果、組織目標は未達成だった。
すると参加者の皆さんは、
「(2)がいいのだろうけど(1)をやっているな……」
「なるべく(2)をやりたいけど、業績のプレッシャーが強いからな……」
と答えます。業績のプレッシャーと部下育成の狭間で、苦悩する管理職の姿がそこにはあります。
皆さんでしたら、どのように答えますか?今回は(1)と(2)のどちらの思考と行動を選ぶべきなのかについて、話を進めてまいります。(文:働きがい創造研究所社長 田岡英明)
目標達成している管理職ほど、マネジメントに注力している
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