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しまむらのネット通販、店舗受取は約9割。店頭で他の商品購入する比率は44%で客単価は1.5倍


しまむらのネット通販では、ECサイトで注文した商品を店頭で受け取る比率が約9割、店頭受取する顧客が他の商品を合わせて購入する比率は44%、その消費者の客単価は通常販売と比較して約1.5倍で推移している。
しまむらは、「オンラインストアから実店舗への送客が、引き続き既存店売上の向上に寄与している」と言う。
店頭受取の比率などは2023年2月期の数値で、EC事業の売上高は前期比46.4%増の41億円だった。金額ベースでは同13億円の増加。
2023年2月期はオンラインストア限定商品が好調だったほか、「しまむら」「アベイル」「バーステイ」「シャンブル」の4事業でECを展開。グループ内の相互送客が進んだことも増収に寄与したという。
2022年8月からはECセンター(EC専用の物流倉庫)を介さず、商品供給事業者が直接、商品センターへ商品を納品する「ECサプライヤー納品」を開始。ECセンターのキャパシティーにかかわらず注文を受けることができるようになった。

EC事業について(画像はIR資料からキャプチャ)

しまむらは、実店舗の物流・配送網を使いコストを抑制、「ローコストEC」を事業構造の根幹としている。サプライヤーが埼玉県の東松山商品センターに商品を納品後、隣接するECセンターで検収し、在庫として保管する。店舗受け取りはしまむらの物流網で配送し、個人宅配送の場合は宅配業

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