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第二部:大貧乏時代がやって来た

①貧乏国民にされちゃった 日本国民は長い間収入増加の機会を与えられず、安物しか買えない環境漬けにされてしまった。それは国の経済政策によって、安物にしか手を出せない貧乏国民にされてしまったとも言えるでしょうか。 デフレ経済を止められなかった政策を原因として、貧乏国民にされてしまった日本人は、低価格を求めてさまよい歩きました。そんな国民・消費者のニーズに、スーパーも格安品・目玉品を競って提供してくれたんです。さらに牛丼店や回転すし店や、大量販売の激安店を世に出し続けることで応えてくれました。  しかしそんな低価格競争を強いられた多くの企業(店舗)は、当然利益率が低いことは明らかでしたから、日本全国あまり儲からない店(企業)化をまん延させてしまったとも言えます。 そんな全国儲からない店舗・企業のまん延は、従業員を最低賃金でしか雇えない企業環境を定着させた上に、正社員を雇わず非正規社員、アルバイトやパート社員による経営基盤を確立することになりました。こうなるともう、我が国のサービス業を含めた中小企業に勤める労働者の収入が、増える機会がほとんどなくなってしまったとも。  この労働環境・賃金環境に置かれたままの日本国民に対して、あの総理大臣の《自助・共助・公助》の発言に繋がったと判断できます。それは、「国も企業も十分な賃金アップができないから、ほしい人は自分で稼いで下さい」と言っていること。 

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