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変革推進者と現状維持者の着眼点の違いとは?

組織開発コンサルタントとして様々な企業様にサポートをさせていただいている中で、何年もかけて準備を進めいよいよ実行…というときに計画が頓挫してしまうことが残念ながらよく起こります。その理由のほとんどは「先送り」です。そして先送りが繰り返されていった結果、関係者の入れ替わりや情勢変化によりせっかく積み上げたものが全部ご破算になってしまう…ということも少なくありません。この進まない変革をいかにサポートするかが組織開発コンサルタント、ファシリテーターとしての腕の見せ所でもあるのですが、それにしても積み木崩しのようだなと思う場面も多々あります。常々思うのは、そのご担当の方が「変革推進者」なのか、「現状維持者」なのかで状況が変わってくるという点です。計画のなし崩し、骨抜き、先送りが往々にして起こるのは担当者が現状維持者であったときです。そのため、その方が変革推進者なのか、現状維持者なのか、見極めた上でサポート方法を変えていくことが重要なポイントとなります。何が変革推進者と現状維持者の違いを創り出しているのでしょうか?ポイントは、見ている観点の違いです。・やる/やらない・メリット/デメリットこの二軸で捉えたとき、「やるメリット」と「やらないデメリット」に目が向くのが、変革推進者です。対して「やるデメリット」と「やらないメリット」に目が向くのが、現状維持者です。新たな取り組みを進めるとき、どんなネ

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