高速宅配サービスのゴーパフ(Gopuff)は今後、自社の宅配サービスで商品を販売していない(ノンエンデミック)ブランドに対しても、ゴーパフのアプリでの広告掲載を許可する。
同社はeコマースマーケティングプラットフォームのRokt(ロクト)と提携し、チェックアウト時や荷物を入れたバッグ内でのプロモーションによって新たな広告収入を促進する。Roktの技術は、ウーバー(Uber)や、ステープルズ(Staples)、ランズエンド(Lands’ End)、ハローフレッシュ(HelloFresh)などほかのプラットフォームのチェックアウトベースの広告にも使用されている。
ゴーパフはこれまで、CPG(消費者向けパッケージ商品)の広告を中心にしており、同社のアプリ内で販売を行うブランドに対して、ゴーパフのユーザーに自社商品をプロモーションすることを許可していた。創設10年を迎える同社は、その迅速な配送サービスと購入意思の強い顧客を、広告主にとって理想的な組み合わせと新たに位置づけるようになった。同社によると、ノンエンデミックブランドが出稿できるというオプションによって、複数のカテゴリーにわたるCPG以外のブランドが、特定層や場所によってゴーパフのオーディエンスに対して広告を出せるようになった。ローンチパートナーには、フール
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