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『どうする家康』お花畑展開についていけない… 瀬名の暴走ここに極まる

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放送スタート以来、完全に史実にない、フィクションのエピソードを時折挿入して賛否が出ていた『どうする家康』。別に、昔の人物を題材にするわけだから脚色はして当然なんだけど、リアリティがないとさすがに受け入れられない。
たとえばガンダムで例えると、モビルスーツはこの世に実在しないし、宇宙開拓時代でも何でもないわけだけど、視聴者はモビルスーツの兵器としてのリアリティにこだわってしまう。地上用のグフが宇宙にいたらおかしいよね。ファンってそういうもので、突拍子のない話は認められないものなのだ。
これまでの大河ドラマは、まず第一に極力歴史を改変しないようにしつつ、オリジナリティのある脚本を組み立ててきて、それがファンにも愛されてきた。昨年の『鎌倉殿の13人』もここが上手だった。史実を知っている人間も思わずうなる展開が結構あった。(文:松本ミゾレ)
フィクションだとしても説得力がない
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Source: キャリコネ

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