年明け以降、日本製鉄の株価は上り調子だったが、足元の動きはさえない。
5月10日の場中に2023年3月期決算を発表したところ、同社の株価は2825円(終値)と、前日比で269円(8.7%)も急落。その後も株価は停滞したままだ。決算発表前の5月9日から6月22日まで日経平均株価は約14%上昇しているのに対し、日本製鉄のそれは5%弱(4.52%)下落している。
2023年3月期は、営業利益8836億円
Source: グノシー経済
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日本製鉄、最高益なのに「PBR0.65倍」のジレンマ
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