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いまさら…ですが事業はレバーです

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請負開発、というのは技能者個人が生活給を得るという立て付けであれば成立する業態だと思います。企業、なかんずく株式会社としてはどうかというと、かなり厳しい。「社会的な意義」を意気に感じてする、か、相当知財の帰属などについて交渉をがんばって先行投資的な意味を付けておくか、しなければ「単発、その日暮らし」のような運営になります。これでは事業になりません。一見「ひとに秀でた技術」があれば「事業」として成立しそうに見えるかと思いますが、その日暮らしを繰り返すことは事業ではありません。事業には拡張性・展開性とレバレッジが必要です。まずは事業の設計として、構造的に、これら拡張性・展開性、レバレッジが備わっている、見込めることは大前提です。その上で執行はその見込みを損なわない、あるいは最大限に伸長するように手を尽くさねばなりません。前述した、「ひとに秀でた技術」による職人的生業はこの観点で言えば需要があっても、低レバー比な事業です。これまでの経営の経験上、時節によってはレバー比が「1」を切ってしまうこともあります。短期間であれば貯蓄でもちますが長期・無期限になると「その職業」ごと社会から消えてしまうこともあります。また、需要はあるものの、拡張や展開については技能が属人的であったり実際の執行が著しく人件費に依存しているため従事者の「数と時間」に強く制約を受け規模を大きくすることができません。続きをみ

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