事の起こりは中四国農政局という農水省の方からのヒアリングでした。以下にどういったヒアリングなのかを中四国農政局の方からいただいた資料から抜粋させてもらっています。『中国四国農政局は、食料・農業・農村基本法の検証・見直しの検討にあたり、20 、30 年後の各地域の食と農林水産業 ・農村 の在り方について、３月末に局としての提案を行うため、関係者からのご意見を聴取しています。地域農業・農村 を維持・展開していくため には どうしたらよいのかという観点で、何点か質問をさせていただきますので、ご意見等をお聞かせください。』これについて過疎先進県と言われる島根県の更に過疎が進んでいて高齢化率43%の奥出雲町に住んで12年、農業経営を開始して9年目のうちの子パパが回答を行ったことをまとめてみました。キラキラとした過疎地の活性化政策などがとりざされていたりしますが、大半は実際の過疎地域に根差していない単発な活動となっていることが多いため、今回は過疎地域に長く住み、そこで農業を行っていてJAも利用するし、地域のスーパーや首都圏の百貨店、小売店などを営業開拓もしている農産物流商流を理解している者からの非常に現実的な意見を出させてもらいました。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
島根県中山間地で考える農業・農村を変える新しい思考
起業ニュース総合
コメント