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世界に飛躍する日本食とその担い手企業

 円安から円高へと目まぐるしい変化のある為替相場だが、これによって企業経営にも様々な影響がもたらされようとしていることは想像に難くない。 例えば業績の前提となる為替相場を1ドル=135円に置くトヨタ(7203)の業績見通しは現状の132円前後から多少は円安になるとの前提と言え、ここからのあの円安局面で浮かれることもなくしっかりと着地に向けビジネス展開中なのは流石である。 こんな世界企業となったトヨタであるが、日本にはその世界に飛躍する可能性のある企業予備軍がまだまだ山ほどある。経営者やそこでビジネスをしているスタッフが委縮していたのでは致し方なのだが、まだまだ日本をリードする経営陣には世界で活躍できる余地があると推察される。 先日来、筆者は日本の外食産業について研究しているが、外食産業もまさにそうしたグローバル化できる余地のある産業だと言える。 現在の株式市場で時価総額最大の外食企業は日本マクドナルドHD(2702・6768億円・営業利益340億円)であるが、これはもともとは米国発祥の企業。つまり親は米国。実際には筆頭株主の国籍はカナダだったりするが、誰もが知る世界企業なのだ。 残念ながら純粋な意味で日本の外食企業の最大の時価総額はゼンショーHD(7550)で約5200億円(営業利益260億円)。3位がすかいらーく(3197)の3600億円(同50億円)という水準。4位が回転ずし大

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