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贅沢はせず、“普通の生活”を送るだけでも案外お金はかかるもの。
「私は特別外食を頻繁にしなくてもまぁ生きていけて、インドア派なのでお金をかける趣味もあるほうではないですが、家賃や光熱費などを考えると日々息苦しさを感じます」
こう語るのは、派遣社員として働く30代後半の男性(埼玉県/サービス系/未婚/手取り20万円/年収250万円)だ。男性は「家賃が激安な部屋に住んでいるなら、なんとか貯蓄もできるのではあろうかと思うが」としつつ、
「激安で古くなく、それなりに住みやすいという部屋もあまりありませんので」
と書いている。やはり人間、いくら節約が必要でも“それなり”の生活を捨てることはなかなか難しい。(文:福岡ちはや)
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「貯蓄ができるほどの余裕は一切ない」
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Source: キャリコネ
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