日銀本店=東京都中央区 21日の海外市場での円相場の急落に対し、政府・日銀が再び大規模な円買い・ドル売り介入を実施した。下落が続く円相場は、20日に心理的節目となる1ドル=150円を付けた後も、為替介入の兆候が見られなかったことから、日本時間21日夜に海外市場で円安が加速。1日の下落幅は一時2円近くに達した。政府・日銀は投機的な円売りには断固対抗する姿勢で、再び「伝家の宝刀」を抜いた形だ。 政府・
Source: グノシー経済
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投機円売りに「伝家の宝刀」 政府・日銀、再び大規模介入
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