米長期金利、一時3.5%超え 11年5カ月ぶり高水準

"米連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長=AP"
　19日の米債券市場で、長期金利の指標となる10年物米国債の利回りが上昇（債券価格は下落）し、一時、3・5%を超えた。2011年4月以来、約11年5カ月ぶりの高水準だ。物価の高騰を抑えるため、米連邦準備制度理事会（FRB）が今月20～21日に開く連邦公開市場委員会（FOMC）で大幅な利上げを続けるとの見方が、金利の上昇につながった。
北米自
Source: グノシー経済

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