事業を始めたばかりの頃は正しく利益が出ているかどうかだけに注意していれば良かった。小さな儲けであれば、仕入れ額も小さく簡単には巨額の赤字が出ることは少ない。それでも事業にかかる経費やランニングコストに注意が届かず赤字が出ることはある。しかし、問題なのは事業が拡大基調に移ってからだ。前年までの売上が翌年50%伸びたとすると、当然仕入額も50%大きくなっているはずだ。毎月の収支に合わせて仕入れをしていると、生産量が50%大きくなることを想定しながら予算を確保しなければならない。しかし、事業を起こした当初は資金には余裕がなくギリギリの予算で仕入れをしている。それに毎月150%づつ売上が増えてゆくのなら良いが、前月は赤字だが翌月は200%の伸びを示すと前月の利益だけでは翌月の仕入れの余裕はない。いわゆる「資金の焦げつき」を起こすことになる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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事業再生のこと−15
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