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―私とボス― アイデアでビジネスを動かす(後編)

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前回に引き続き、電通チーフ・クリエーティブ・オフィサー(CCO)の佐々木康晴氏と、電通クリエーティブ・ディレクターのアーロン・ズー氏による対談をお届け。

アーロン氏の新著『アイデアは図で考えろ!』の内容を交えながら、事業開発におけるアイデアやクリエイティブの役割・価値を語り合いました。

企業同士のより良い関係を作ることも、事業開発の一つ

アーロン:従来のクリエイティブにおける分かりやすい指標は、賞を受賞することだと思うんです。一方、事業開発におけるクリエイティブは数年後に成果が出るので、クリエイターにとってモチベーションを保ちにくい側面もあるのではないでしょうか?

佐々木:なぜ賞をもらうのがうれしいのかを考えてみると、自分のクリエイティブで「人が動いた」「届いた」ということが客観的に確認できるからだと思うんです。

事業開発は確かにスパンが長いのですが、その中で確実に人が動いたり、ファンが増えたり、ブランド力が高まったりするのが目に見えて分かるので、クリエイターとしてのやりがいは大きいと思いますよ。

アーロン:確かに。事業開発で最も喜びを感じるのは、クライアントのビジネスを救ったり成長させたりすることに貢献できたと実感できる瞬間です。

佐々木:20年以上前になりますが、僕が手がけた広告に感動したお客さんがクライアントにハガキを送ってく

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