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「有期と無期の混在」という閉塞的な状況(研究者の雇用形態)

おそらくですが、「有期と無期の混在」という状況が一番流動性が低く不健全なのだと思います。有期と無期が混在する状況では多くの人が現ポストにしがみつき流動しない、というのは容易に想像できます。何のためにこんな状況を作ってしまったのだろうか、というのは大きな疑問です。その昔、有期雇用を広く導入すれば流動性が増してアカデミアが活性化すると誰かが(無根拠に)言い出したのかもしれません。しかし、「有期雇用=流動性促進」というレトリックがあまりに流布されていて誤解されていることが多いですが、労働者側が主体的に流動でき、流動性を高める雇用形態は有期よりむしろ無期の方でしょう。有期雇用は原則として途中解約できませんが、無期雇用は2週間前に申し出れば退職可能であり、(ルール上)異動がしやすい仕組みになっています。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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