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プロボディボーダーとグラビアの“二刀流” 白波瀬海来のバラエティーに富みすぎたキャリア

起業ニュース総合
白波瀬海来さんのInstagramから
水泳のオリンピック強化指定選手から映画の主演女優を務め、現在はプロボディボーダーとタレントの2足のわらじを履く白波瀬海来(しらはせかいら)さん。そのキャリアは普通の人の3人分と思えるほど濃く、バラエティーに富んでいる。現在、イメージDVD「Luster」(リバプール)が絶賛発売中の白波瀬さんに、多岐に富んだキャリアについて聞いた。(取材・文:徳重龍徳)
水泳でオリンピック出場を狙うも挫折 その後女優に
――現在はプロボディボーダーの白波瀬さんですが、もともとは水泳の選手だったそうですね。
プールに最初に入ったのは1歳の時で、そこから17年間水泳をやっていました。小学生の頃にはクラブチームに所属し、朝4時半に起きて5時にプール、そこから学校に行って、終わったらプールに向かい練習という日々。毎日8000メートル泳いでいました。
オリンピック強化指定選手にも選ばれて、選手同士での合宿に参加したり、全国大会へ出場もしていました。その中で池江璃花子選手もいらっしゃって、一緒に練習したり、試合もかぶっていたんですが、徐々に他の選手とのレベルの差を感じるようになっていって。
――壁にぶつかったわけですね。いつ頃だったんですか。
壁を感じたのは小学6年生ころです。「オリンピックに出場したい」と一生懸命にやっていたんですけど、全国の舞台に立つと勝てない。「これ

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