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【日本株】世界同時株安の“底”を見極めるには「信用買 い残の減少」に注目! 個人投資家は安易に「空売り」を せずに“セリングクライマックス”で買う準備をしよう – 成り上がり投資術

現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! エネルギーと食料品の価格高騰による先行きの景気悪化を織り込むべく、世界同時株安となっています。もちろん、きっかけはロシアによるウクライナ侵攻です。このような状況のため、株式市場は、インフレと景気停滞が併存する「スタグフレーション」が引き起こされることへの警戒感が強まっています。しかし、ロシア・ウクライナ両国の停戦協議が前進すれば、景色は一変します。そのケースでは、強烈な巻き戻しが起こり、商品相場急落+株式急騰ということになるでしょう。逆に言えば、それまで株式市場は「スタグフレーション」を恐れ、下げ続けるということになると見ています。もしくは、誰もが呆れるような安値まで株式が叩き売られ、最悪のシナリオを織り込み切ってから、ロシア・ウクライナ両国の停戦協議とは無関係に、底入れすることもあり得ると考えます。
Source: ダイアモンドIT

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