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美容室の開業 見積書を高くして余分にお金を借りても大丈夫?

 「借入用の見積書」という言葉を聞いたことはありますか?余分にお金を借りたいなら高めの見積書を出しますよ?と内装業者からアドバイスを受けたという方から相談を受けました。余分に借りたいから多めの見積書を作る。つまり、実際に支払う工事費用よりも水増しした見積書でお金を借りてしまっても大丈夫なのか?というご相談でした。今回は、「見積書を高くして余分にお金を借りても大丈夫?」についてご紹介します。〇余分にお金を借りたい できる事ならお金は借りられるだけ借りたいと考えている人は少なくありません。私自身も、美容室の創業融資においては借入は最低限にしておいてできるだけ自己資金で出店費用を賄うという考え方はお勧めしていません。  その理由は、創業融資はお店を開業した後にお金を借りるよりも圧倒的にお金が借りやすいためです。創業融資を受けた後でやっぱり追加でお金を借りたいと思っても、開業までのキャリア、自己資金、事業計画だけで融資が受けられる創業融資と違って、開業した後の事業がどれだけの利益を出しているのか、どれくらい納税しているのかで融資が受けられるかが決まります。一般的には開業した後の半年後、1年後は追加融資は受けられないと考えておくべきで、こういった事情を考えると、自己資金として準備したお金を開業時に使うのは最低限にして、開業に必要な資金は出来るだけ創業融資で調達した方が良いと考えています。続き

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