I quit.米国のSNSで「退職宣言」が溢れている。新型コロナウイルスの流行を経て、自分の働き方に矛盾を感じ、転職を考える人が増えているためだ。コロナ禍は人々から職を奪うことだけでなく、人材の流動化という前向きな捉え方をすれば生産性の向上やイノベーションの創出を後押しに繋がっていると考える。この現状を「The great resignation」大退職期と名付けた。自分に合った仕事に軸足を動かすことによって、新しいスキルを習得することにつながる。それが、米経済のダイナミズムを支えてきた。リーマンショックによって多くの人が職を失い、失業者となったが、フィンテック企業の興隆の原動力になった。経済の危機によって、人材移動が活発化しそれがイノベーションを生んだ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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