レバレッジをかける土俵作りの戸建て投資

先述したように、基本的には市街化区域で積算評価（銀行の評価）が売価に対して2倍のものを購入するのが私ルールである。そもそも、市街化区域と調整区域、または非線引きや無指定などと呼ばれるが、簡単に説明すると行政が積極的にインフラ投資したいエリアと乱開発を防ぎたいエリアとコントロールしている。本日は割愛させてもらうが、市街化区域の土地であれば銀行の評価はきちんとルールに従って計算され評価される、この銀行の評価の事を積算評価と呼ぶ事になる。積算評価の計算は簡単で購入する土地の面積に対して相続税を計算する際に用いる路線価という価値基準をかけるだけだ。例えば100m2の土地に対して50,000円の路線価が設定されていた場合その土地は銀行から見た目線で500万の価値があると見なされる、銀行によっては8掛け7掛けとここから係数がかけられる事にはなるが購入時の評価の目安になるのがこの積算評価だ。建物の評価については後述する。つまりは、この積算評価以下で物件を購入できれば、小さな資金で大きな担保（レバレッジ）を作ることができる。これが、今回のタイトルにある通りのレバレッジの土俵作りの部分の真髄となる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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