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# 92 医師が覗き見る「日本社会のイマ」

我々の心を混乱させるものは『不透明感』ではないだろうか?先が読めないと自ずとそうなる。『新しい資本主義』はなんぞや?なんて考えるこの頃である。『政府の新しい資本主義実現会議の緊急提言の原案には従業員の賃金を引き上げた企業に対する税制の優遇を拡大する措置や、10兆円規模の大学ファンドの運用を来年の春までに開始することなどが含まれている。』と報道されている。前段は分かりやすいのだが、大学のそれはどんなものか? 覗いてみる。UNESO(国際連合教育科学文化機関)が2021年に発表した2018年の「世界の研究開発費における国別ランキング」によると、トップに立っているのがアメリカで、581,553百万米ドルの研究開発費を投じている。2位は中国で、465,162百万米ドル。3位の日本は171,294百万米ドル、4位はドイツ141,431百万ドルであった。この統計の中身は、日本の場合も諸外国同様に大半の研究開発費は企業に集中している。「企業」負担から「企業」使用へ、これはその他の部門にはほとんど流れていない。これの「政府」負担分は全世界の傾向として少ない。その中身は「大学」への流れと「公的機関」への流れの2つに分類される。日本の場合、使用部門の「大学」は、私立大学が対象である。国立大学の場合の研究費は公的機関に分類されるようだ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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