【記事の要約】米カリフォルニアを拠点とするフードテックのスタートアップ企業、パーフェクト・デーが代替ミルクをさらに進化させた乳製品を製造している。菌類を使用し、牛乳のたんぱく質と「分子的に同一」の乳たんぱく質を生成することで作られ、従来の乳製品に比べて温室効果ガスの排出量が最大97%削減される。規制当局の承認を得ることや価格が高くなることが課題だが、関心を示す国は多い。【私の考え】日本において、生乳生産量の減少に伴う国産バターの生産量の減少が問題になっているため、この商品からバターを製造できれば、日本においてバターの安定供給に貢献すると思う。また、この商品を遠方から輸入すると輸送エネルギーが多くかかるため、現地生産による製造が進まなければ環境に良い影響を与えるまでには至らないと考えた。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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