【ワシントン時事】米商務省が27日発表した7月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比4.2%上昇した。1991年1月(4.5%上昇)以来、約30年ぶりの大きな伸び。新型コロナウイルス危機で落ち込んだ需要が回復し、物価を押し上げた。インフレへの警戒感が一段と強まる可能性がある。 経済活動の正常化に伴う原材料・人手不足で供給が追い付かず、中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ率
Source: グノシー経済
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米物価、4.2%上昇 30年ぶり高水準―7月
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