ブリヂストン(5108)が中間配当の「減配」を発表し、10期続く”非減配”がストップする可能性が浮上! ブリヂストンは2020年12月期の中間配当(決定額)を「1株あたり50円」と発表した。2019年12月期の中間配当は「1株あたり80円」だったので、前期比「30円」の減配となる見通し。期末配当は「未定」だが、中間配当を前期比で「減配」としたことで、通期でも「減配」の可能性が高まった。ブリヂストンは前期比で「減収減益」となる業績予想も発表しているが、コロナ禍による厳しい事業状況下にあるため、「成長投資、財務体質を勘案した上で、中長期の『安定的な株主還元』に留意」したうえで配当額を決定したとのこと。(ブリヂストン、コード:5108、市場:東証1部、名証1部、福岡)
Source: ダイアモンドIT
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