7月2日午後4時10分ごろ、中国海警局の公船(哨戒船)2隻が尖閣諸島周辺の海域に相次いで侵入し、3日夜に一旦領海外へ出たあと再び4日未明に領海に侵入、5日午後5時45分ごろようやく領海を退去した。2日~3日の領海侵入時間は30時間17分で過去最長であったが、さらに4日~5日の侵入時間は39時間23分とこれを更新するものであった。これは、この水域における哨戒船の示威行動(プレゼンス)を常態化しようという動きに他ならない。
Source: 現代ビジネス
日本をナメすぎた習近平…中国の尖閣諸島侵入、むしろ好機といえるワケ
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