"厚生労働省が入る合同庁舎=東京都千代田区"
来年度の公的年金額の改定で、3年ぶりに給付を抑制する措置(マクロ経済スライド)が実施される公算が大きくなった。物価上昇を受け、年金額は引き上げられる一方、物価上昇ほどは伸びず、実質的な価値は目減りする見通しだ。物価高騰が続くなか、年金生活者の家計は厳しさを増しそうだ。
国民年金と厚生年金、公的年金の基本的な仕組みって? 公的年金の支給額は、物価や賃
Source: グノシー経済
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来年度の年金額、目減りへ 「プラス改定は確実」でも物価ほど増えず
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