価値の大暴落

価値とはなんでしょうか。分かりやすいのは株式市場における株価があります。企業価値を表すのに株価があり、その株価はどうやって決まるのか。簡単にいうと人気です。この企業はこの先業績が上がるから今買っておくと儲かるぞと、いうのが単純な考え方で需要と供給で皆が買うから上がる、上がるから買うということで、その企業の価値を株価に置き換えて評価するということです。上がれば下がるということも当然あり、企業が不採算を隠していたということが発覚し、大幅減益になりこれは株価が下がるから、早めに売っておこうということで、株価が下がり、下がるから売るという事が起きます。当たり前のことをお伝えしましたが、価値感の構造変化が現在おこっているのは、多くの方が感じていると思います。今まで当たり前と思っていた価値観が通用しない状態になっています。オフィスに行って仕事をする事が当たり前だったのが、テレワーク、リモート会議などでオフィスに行かず仕事が出来ることがわかり、都心の一等地にオフィスを構える必要が感じられなくなってきた。それによって地価が下がる、家賃が下がるという事が起き始めています。丸の内の大地主である三菱地所は、今までの戦略を変換していかなければならない状況に、なってきていると思われます。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

リンク元