10年ほど前、『セキュリティの神話』という本がオライリー・ジャパンから出版されました。ジョン・ビエガという複数のセキュリティ・ベンダーでCTOなど技術系の要職についた人が、セキュリティ対策とセキュリティ業界の裏話について書いた本です。「アンチウイルスは役に立たないのか?」、「オープンソースは企業が開発するソフトウェアよりセキュアなのか?」、「クラウド・プロバイダは信用できるのか?」といった(今となっては)古典的な問いについて筆者の見解が述べられています。この本にヒントを得てnoteを書くことを思いつきました。もしろん私のキャリアはジョン・ビエガのそれとは比べるべくもありませんが、セキュリティ業界というのは(他の業界と同程度かそれ以上に)矛盾に満ちた業界ですので、20年もいるとそれなりに表立って言えないことがたまってくるものです。『セキュリティの神話』の出版から10年が経ち、セキュリティ業界には新たに多くの矛盾が生まれています。このnoteでは、現在の日本のセキュリティ業界における「不都合な真実」について書いていこうと思っています。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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セキュリティ業界の不都合な真実
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