ウェブサイトのフォームからくる営業が、以前より3~4倍にも増えたように思います。外出を控える中、自宅やオフィスにいながらできるメールでの営業。手軽である一方、送り方を間違えると返事がもらえないどころかイメージダウンにもつながります。営業メールでは導入が成否の分かれ道ともいえるでしょう。今回は営業メールの書き出しについて解説します。
相手の名前を調べていますか
メールの冒頭には宛名を書きます。ウェブサイトに載っているメールアドレスやフォームから問い合わせるときも同様です。ただ、相手と面識がなくて誰に宛てたらいいか分からず、名前が分からないまま送ることがあるかもしれません。中規模以上の会社で担当者が分からないときは「採用ご担当者様」「経理ご担当者様」「マーケティングご担当者様」のように書いてもよいでしょう。
しかし、これは相手が小規模の会社の場合は避けた方が無難です。例えば、社員数が10人以内なら「ご担当者様」と書くのではなく代表者の名前を書くべきです。ウェブサイトの会社概要には代表者の名前がたいてい載っています。小さな会社は社長が問い合わせの窓口をしているケースもあります。「ご担当者様」「代表者様」となっていると「この程度のことも調べていないんだな」と思われるかもしれません。
営業メールだと一瞬で分かる書き出しを避ける
私たち、一般社団法人日本ビジネスメ
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営業メールは導入が命
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